余ったイモで紫色のヴィシソワーズを作ってみる
お久しぶりの更新になります。
しばらく放置している間に何をしていたかというと……
花を道端で摘んでは活けたり……
骨董品の撮影の練習したり……
楽天さんが運営する「それどこで買ったの?」に寄稿したりしてました(本題)。
カラフルなポテトサラダを作ってみようということで、まぁ色々と試行錯誤しつつやってみたのですけれど、食べたことない食材を料理するのは面白いもんですねぇ。
ポテサラのレシピなどは上のHPを見てもらうとして、こっちでは番外編を。
この記事を書くときにシャドークイーンをフードプロセッサーでマッシュした奴がだいぶ余りましてね、なんかいい活用方法無いかなぁと思って、そうだ、ヴィシソワーズにしてみよう、と。それにしても「ヴィシソワーズ」って響きがお洒落ですね。
材料【(2人分)】
シャドークイーン 中サイズ 1個 100円?
牛乳 400ml 50円
コンソメキューブ 1個 30円
計 180円
手順はイモ茹でてフードプロセッサーで潰して、温めた牛乳にコンソメ加えてイモを伸ばすだけなので省略するとして(実は撮影してないだけ)……
はい完成。
柿右衛門手のお皿は洋食にも似合いますねぇ。
お味のほうは……ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”(๑´ㅂ`๑)ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”ŧ‹”
うん。美味しいですね。ホッとする味。でも、なんていうかこう、まぁ作ってる時から「こういう味になるだろうなー」っていう予想通りの味と言うかなんと言うか……。
手料理を女子力とかモテの観点から考えたときに「おふくろの味系の胃袋を掴みにくる料理」と「こんな料理作れるんだぜ系マウンティング料理」に分類されると思うんですよ。
例えば肉じゃがとかカレーとかハンバーグとかはおふくろ系料理。ヴィシソワーズはもう完璧にマウンティング料理。実はものすごくお手軽なんだけど、料理しない人からすると「スゲーっ。そんなの作れるんだ」ってなるし、なんか名前もお洒落だし。ほら、バーニャカウダとかラタトゥイユとかアクアパッツアとか、ああいうの。
んで、これは声を大にして言いたいんですけど、持ち寄りパーティーがあるとして、実はあまり料理出来ない女子が料理出来る風に装うときは必ずラタトゥイユを作ってくるんですよ。コレ、覚えといて損は無いです。得もしないけど。
あと、ヴィシソワーズでも消費できなかったイモをベランダのプランターに植えたら物凄い勢いで芽が出てきましてね、しかも新芽がイモの色と同じ黄色・紫・ピンクだったことをご報告して、本稿の結びとさせて頂きます。何事も新しいことに挑戦してみると発見があるもんですね。